セレクションの意味

セレクションの意味

- 概要 -

何かを選択するときに「セレクトする」という言い方をするが、その名詞形がセレクションである。意味としては「選べれたもの」「抜粋されたもの」となる。

- 詳しい解説 -

選択をするという意味のセレクトの名詞形で、セレクションはそのまま「選択されたもの」という意味である。そこから派生して、選ばれる=優秀ということから、スポーツの世界などでは、「選抜」「精鋭」といった意味でも用いられることが多い。

「あのセレクションに合格するとは大した奴だ」なんてセリフがスポーツ漫画ではよく見かけるが、この場合セレクションとは「選抜試験(=良い選手と悪い選手をふるいにかける試験)」という意味である。

そういう意味では、食品関係のネットショップなどでも「●●セレクション!」というような見出しで、大安売りや大量売り出しをしていることが多いが、これらは精鋭というよりかは、「選りすぐり」といった日本語のほうがしっくりくるだろう。