スケープゴートの意味

スケープゴートの意味

- 概要 -

生贄、と一言で訳されるが、ようはなんらかの結果を出すために罪や責任を一手に引き受けさせられてしまう人のことである。

- 詳しい解説 -

スケープとは「贖罪」という意味があり、ゴートは「ヤギ」のことである。つまり贖罪のヤギというのがスケープゴートの直訳となるのだが、ヤギといえば、昔から供物として捧げられてきたという歴史がある。そこから意訳としては、スケープゴート=生贄、身代わり人という意味となった。

例えば、会社全体がなんらかの不正をしていて、それがバレた場合、当然トップが責任をとるのが普通の流れだが、会社の存続やトップの保身などで、社内のだれかが勝手にやったことだとして、罪や責任をそいつに全てなすりつけてしまった場合、その生贄となってしまった人の事を「スケープゴート」というのである。

もっと単純では、民衆や世論の批判をかわすために、別の大きな事件を用意したりして、その渦中にいる人もいわばスケープゴートといえるだろう。