ジャンク・フードの意味

ジャンク・フードの意味

- 概要 -

ガラクタを意味するジャンクと、食べ物という意味のフード。それを掛け合わせて出来た言葉で、いわゆる栄養価が(良くない方向に)偏った食べ物のことをいう。

- 詳しい解説 -

手っ取り早く言えば、ジャンクフードとは、身体に悪い食べ物もことである。ではどういったものが体に悪いのかと言えば、単純に「高カロリー」「低ミネラル」「高塩分」「低ビタミン」といった具合である。そしてこれらの条件を満たすのがいわゆる、スナック菓子やハンバーガー、ホットドッグなどであり、そこから「マクドナルド」や「ロッテリア」「モスバーガー」のようなファーストフード店の商品や、「コンビニのホットスナック」などはすべて「ジャンクフード」と呼ばれている。

とはいえ、絶対食べてはいけないということもなく、ジャンク(がらくた)品の中から掘り出し物が見つかったという事例もあるとおり、ジャンクフードもたまに食べるくらいならなんら問題はないし、栄養化が偏っている分、味も大味で、好きな人には好きな食べ物なのである。