アスリートの意味

-　詳しい解説　-

スポーツマンと同義の言葉だが、こちらよりはアスリートの方がよりプロフェッショナルっぽく聞こえるという雰囲気がある。別にプロに対してだけ使われる言葉ではなく、中学生の部活をやっている学生でも、それがスポーツなら立派なアスリートなのだが、なぜか日本ではその場合は「君、スポーツマンだねぇ」などと言われることが多い。

トップアスリート（最高レベルの競技者）という言葉がある通り、アスリートという言葉自体に競技者のレベルの有無を計る意味などないのだが、どうも日本では上記例のことからもわかるとおり、アスリートといえばある一定のレベルに達した競技者に対して使う言葉という節が見られる。

また元々は陸上競技者に対してだけ使われていた言葉だったが、だんだんとその範囲が広くなり今ではスポーツ全般が含まれてしまっている。