ラウンジの意味
- 概要 -
日本語では「社交室」や「休憩室」のことを指すが、どんな場所かといえば、一般的にはホテルのロビーなどがこれにあたる。
- 詳しい解説 -
もともとは社交室という言葉がついているとおり、紳士たちが集まって、接待を受けたりお互いの情報交換をする場という意味合いが強かったが、日本においては単なる休憩所やくつろげるスペース、という意味で使われることも多い。
特にホテルや空港ではまず間違いなく「ラウンジ」という言葉を聞くし、たいていの場合は、そこには軽喫茶があったり、ゆったりとしたソファーがいくつも並べられているものなのである。
またこれらの意味が派生して、いわゆるクラブとスナックの中間のような位置づけの飲食店のことも「ラウンジ」と呼ぶ。ほとんどの場合、子供お断りで、スナックほど廃れていないが、かといってクラブほどイケイケでもない。それがラウンジという不思議な飲食店の存在である。