フレーバーの意味

フレーバーの意味

- 概要 -

いわゆる香りとして訳されることが多いが、もう少し厳密にいうと、「味と香り」両方のことである。

- 詳しい解説 -

お菓子やアイスクリームには、様々な味が用意されているが、これらの種類を表現するためには「全10フレーバー!」などと表記されることがある。この意味としては「全部で10種類の味があるよ」ということなのだが、フレーバーの意味としては「味」だけでなく「香り・匂い」も含まれているのが特徴だ。

解説としては「口に入れたときに感じる味と香り」ということで、こういった食品関係の味の種類を表記するときによく用いられる。

日本では風味や香味といった単語として割り当てられることも多い。たまに誤用として「香り」という使い方をされることもあるが、前述したように、フレーバーは「味」の意味合いも含まれているので、これだけだとちょっと正確さに欠ける和訳なのである。