ロフトの意味 ゴルフ用語

ロフト

- 概要 -

ゴルフクラブのフェースに付けた上下方向の角度。

- 詳しい解説 -

ロフトはフェースを目標に正対させた時の地面との傾きだよ。
寝てるか立ってるかって表し方もあるんだけど、ロフトの角度によってボールの上がり具合が決まってくる。

ロフトが大きくなれば寝る程度が大きくロフトが小さくなればフェースの立ったクラブってことになるんだけど、パターを除けば一番立ってるクラブはドライバーで一番寝ているクラブはロブウェッジだ。

ドライバーのロフト角は幅があるけど男性用で10度前後、ロブウェッジは60度だからかなりの差がある。ドライバーは飛ばしたいからロフトを小さく抑えて打ちだし角を低くして距離を稼ぐし、ロブウェッジはロフトを大きくしてボールを高く上げてランが出ないようにしている。セットアップした14本のクラブはロフトがそれぞれ違うけど、ロフト通りの高さのボールが打てるようになれば、クラブを使いこなしてるって言えるんじゃないかな。