ロブウェッジの意味 ゴルフ用語

ロブウェッジ

- 概要 -

ロブショットをする為に作られたウェッジ。ロフト角が大きい。

- 詳しい解説 -

ロブウェッジはロブショット用に作られたウェッジで大体ロフト角60度以上でLと刻印されているよ。最近のクラブセッティングは多様化してウェッジを数種類入れることも多くなった。一般的にPW、AW、SW、の3種類は持っているんだけどそこにSWと同等のロフトか、さらにロフトの大きいLW、すなわちロブウェッジを持つんだ。SWと同じロフトの場合はSWのバウンスが邪魔でもう1本バンカー以外からのアプローチ用に準備するんだ。

ただいくらロフトが寝ていてボールが上がり易いと言ってもロブショットは難しいよ。練習して浮かすボールが打てるようになっても距離感が難しい。ロブショットが必要な状況はショート出来ない場合が多いからどうしても大きめに打ってしまう。それではロブショットの意味がないんだ。ロブウェッジは上級者になってから持っても遅くはないんだよ。