林間コースの意味 ゴルフ用語

林間コース

- 概要 -

樹木によりセパレートされたコースで、アップダウンが少ないコース。

- 詳しい解説 -

日本のゴルフコースを地形的に分類すると出てくるのが林間コースなんだ。山にあれば林間コースかと言えばこれが全然違うんだ。山にあるコースはアップダウンが厳しい山岳コースと比較的なだらかな丘陵コースに分かれる。林間コースはもっと平地寄りの麓辺りとか平野部にあってホールとホールの間は樹木が多いコースなんだ。

あとは海岸沿いにあるコースがシーサイド又はリンクスって呼ばれているし川沿いにあるのが河川敷って呼ばれている。

日本は地形的にみても山にあるコースが圧倒的に多いんだ。
その中でも多いのが丘陵コースなんだけど、丘陵と山岳の区別ははっきりしてないから何とも言えない。丘陵って言った方がアップダウンが少ないイメージだからお客さんを集めやすい。そして林間コースは丘陵の次に多いコースで、丘陵、林間、山岳の山コースが全体の大半を占めているよ。