ラグパットの意味 ゴルフ用語

ラグパット

- 概要 -

距離を合わすようにしてカップの距離しか打たないパット。

- 詳しい解説 -

ラグパットは距離を合わして打つパットのことだよ。
パットを入れたい時はカップをオーバーするように強めに打つんだけど、どうしても3パットしたくない時は距離を合わした打ち方をする。

距離を合わす打ち方は確かにボールは勢いよくは転がらないけどカップに入らない訳じゃないんだ。距離を合わしてそれでカップインしてくれればいうことはないんだけど、ラグパットはラインの読みがしっかりできていないとなかなか入ってはくれない。どうしてもグリーンの傾きや芝目に負けてボールはライン通りに曲がってしまう。

ただボールが転がりすぎて返しのパットで苦労するってことはなくなるから精神的には楽になるんだ。3パット覚悟で1パットを狙ってゆくのか、確実に2パット狙いでラグパットで行くのか、プレーヤーの性格にもよるけど状況把握も大切だよ。