ライフルシャフトの意味 ゴルフ用語

ライフルシャフト

- 概要 -

スチールシャフトでステップ(段)がなく内部がライフリング構造のシャフト。

- 詳しい解説 -

スチールシャフトには段差が付いている。それをステップというんだけど、ステップの付いていないスチールシャフトをライフルシャフトっていうんだ。ステップが付いているとテーパー形状を比較的安価に実現できることや、シャフトのフレックスやキックポイント等の性能が調整し易くなるんだ。見た目も竹の節のような感じでスチールらしいよ。

そこにステップがないスチールシャフトが登場した。
ステップがないから色合いを除けばカーボンシャフトと同じでスムーズなテンパー形状をしている。何の変哲もないように見えるんだけど、実は内部に仕掛けがあるんだ。

ライフルってライフル銃の銃身内に付いている螺旋状の溝のことをいうんだけど、ライフルシャフトも同じようにシャフト内部に溝を作っている。この溝でシャフトの正確性や打感を実現しているんだ。