寄せワンの意味 ゴルフ用語

寄せワン

- 概要 -

グリー周りから寄せておいてワンパットでカップに入れること。

- 詳しい解説 -

寄せておいてワンパットだから寄せワンなんだけど、上級者とアベレージゴルファーで一番差がつくところなんだ。パーオンでもボギーオンでももう少しで出来なかった時、そこから2打でホールアウトするか3打かかるかが上級者と上級者になれないゴルファーの差と言ってもいいくらいだね。

これはある意味一打に対する気持ちの持ちようとも言えるんだけど、漠然とパーを意識するんじゃなくて何としてもパーを取るって意識なんだ。パーを取るって意識があるとグリーンの傾きも確認するし、落とし所も確認する。

寄せる回数は18ホール中何ホールあるかその日によっても違うと思うけど、パーオンって確率的にみても少ないから寄せる回数って結構多いんだ。毎回意識を持ってプレーするのとそうでないのではどんどん差がついていくよ。