ユーティリティーの意味 ゴルフ用語

ユーティリティー

- 概要 -

使いやすいの意味で、アイアンとウッドの中間的なクラブ。

- 詳しい解説 -

ユーティリティの原型はタラコって名前のついたクラブなんだ。発売されたのは1980年代後半だけど、発売したのは日本のクラブメーカでインツって会社。その後日本では多くのメーカーがユーティリティータイプの生産を行い、すっかりユーティリティって呼び方も定着してきた。

アメリカでも同じようにユーティリティタイプのクラブが生産されているんだけど、こちらはハイブリッドって名前が付いてる。ハイブリッドって複合って意味だよね。アメリカのメーカーがアメリカ人向けに英語で作ったカタログにはハイブリッドになってるクラブが日本語のカタログにはユーティリティって載ってる。要はアメリカと日本では呼び方が違うってことなんだ。だからユーティリティとハイブリッドは特に区別しなくってもいいってことだね。