ヤーデージ・マーカーの意味　ゴルフ用語

-　詳しい解説　-

ミドルホール以上のホールではグリーンまでの距離を示す表示物を置いてあるんだ。ほとんどのコースが採用しているのがヤード杭なんだけど、たまにフェアウェイミッドライン上にマーカーを置いて残り距離を表示している。これがヤーデージ・マーカーだ。

ただヤード杭は残り距離がロングホールでは250ヤードから、ミドルホールでは150ヤードから100ヤードまで50ヤード刻みで表示しているんだけど、ヤーデージ・マーカーはこの限りではなく、150ヤードだけのコースや100ヤードだけのコースがあるし、全然置いてないコースも多いんだ。

それでもヤーデージ・マーカーはあれば本当に役に立つ。
ヤード杭はコースの端に立っているから、フェアウェイからグリーンまでの距離はわかりにくい。グリーンとヤード杭を半径にした円周上が等距離だからなんて計算をしながら打つんだけど、ヤーテージ・マーカーがあれば直ぐにわかるからね。