目土の意味 ゴルフ用語

目土

- 概要 -

芝のメンテナンスに新しい土や砂を入れること。ゴルフではターフ跡等を砂で埋めること。

- 詳しい解説 -

目土は芝の育成促進やメンテナンスで新しい土を入れてやることなんだけど、ゴルフの場合も同じような意味で使っている。コース上のターフ跡を砂で埋める作業のことを目土っていうんだ。

それほど柔らかいコースでなくてもアイアンを打ちこめばターフが取れてしまう。ターフが取れれば地面が削られ穴になる。穴になったところは直しておかないと後続のプレーヤーの迷惑になるんだけど直していない所が多いんだ。昔はキャディさんが直していたけど、今ではキャディさんもめっきり少なくなった。ではだれが直すのって言えば直すのは自分なんだね。

セルフプレーでも必ず砂の入ったバッグがカートに乗ってる。見たことがあると思うけどこの砂が目土用の砂なんだ。砂が足りなくなれば砂置き場があるはずだからそこから取ればいいんだね。

自分のターフ跡は目土をして直しておくのはマナーだから出来るだけ実行しよう。