明治の大砲の意味 ゴルフ用語

明治の大砲

- 概要 -

明治時代の大砲に例えたスイング。打った後に反動で後ろに下がる大砲の様に、後ろ脚に体重が残るスイング。

- 詳しい解説 -

明治の大砲を見た人はほとんどいないと思うけど、たまに映画で見ることがある陸軍の大砲のことだね。砲台グリーンの大砲は備え付けの大砲で明治の大砲の大砲は持ち運び可能な大砲なんだ。だから車輪が付いていて固定されていないから打てば後ろに下がるんだね。

ゴルフのスイングは右打ちの場合バックスイングで右足に乗った体重をインパクトに向けて体重移動が行われフィニッシュの時は左足体重になっていなければいけない。それが出来なくてフィニッシュで右足体重になるから明治の大砲に例えられるんだ。こんなスイングだとボールに力が伝わらないからボールは飛んでくれないんだ。