ホールカッターの意味 ゴルフ用語

ホールカッター

- 概要 -

グリーンにホールを造る時、グリーン表面から円形に穴をあけるカッターの事。

- 詳しい解説 -

グリーンのホールは早朝空けるみたいだけど、ホールカッターなる穴開け器を使って空けているんだ。ホールをあける位置は当日の来場者の組数や、天気予報を参考に難しくしたり易しくしたり、高いところに切ったり色々だよ。

ホールの場所を決めて新しいホールを切るのはグリーンキーパーさんとホールカッターの大事な仕事なんだけど、同じ作業の一環に今までのホールを埋めるって作業もある。グリーンに新しいホールを作ったら今までのホールは埋めるんだけど、何で埋めるかと言えば新しく掘ったホールのほり出した芝土なんだ。ホールカッターの切れが良いと何時も同じ大きさの形に掘れるから前の穴を綺麗に隠す事が出来るんだね。

ホールの縁が崩れかかっていたり、以前のホールの跡がくっきり残ってパットの邪魔になるコースだとせっかくのゴルフの面白さも半減するからね。