フルスイングの意味 ゴルフ用語

フルスイング

- 概要 -

トップからフィニッシュまで全体を使って行うスイング。

- 詳しい解説 -

フルスイングはトップからフィニッシュまでをクラブを振りきることなんだけど、力いっぱい振るってこととは違うんだ。もちろん力入れて振るんだけど、8割ぐらいの力加減でスイングするのがいいとされてる。力いっぱい振るスイングはどうしてもバランスを崩しやすくてフィニッシュが安定しない。ボールは飛ぶんだろうけど安定したボールは打てないんだね。

一般的にフルスイングは長いクラブに多くみられ、短いクラブになるに従ってフルスイングよりもハーフスイングや3/4スイングのコントロールショットが多くなってくる。

特に距離を合わせるショートアイアンではスイングコントロールによる距離調整が必要になるんだ。でも同じ距離を打つんだったらフルスイングをした方が距離は合いやすいよ。

80ヤードの距離をピッティングウェッジの3/4スイングよりアプローチウェッジのフルスイングと言った具合にね。