プリファードライの意味 ゴルフ用語

プリファードライ

- 概要 -

コースの状態やそのほかの理由から球の拾い上げを認めるローカルルール。

- 詳しい解説 -

プリファードライは雨でコース全域が水を含んだ状態や、日照りで芝が傷んだ状態の時採用されるボールを拾い上げることができるローカルルールで、プロのトーナメントなんかでも見かけることがあるよ。

通常6インチ以内にプレースしてプレー再開って規則にすることが多いから6インチルールなんかとも呼ばれている。一般的なローカルルーは、芝が短く刈られている区域でボールの位置をマークしてボールを拾い上げホールに近づかない6インチ以内に1回だけプレースなんだけど、コースや大会によってはスルーザグリーンオール6インチプレース可なんて規則にしている所もある。

同じようなローカルルールにウィンタールールってあるけど、どちらも全員がフェアな状態でプレーができるように考慮した一時的な処置なんだね。