プラグドボールの意味 ゴルフ用語

プラグドボール

- 概要 -

コース上で柔らかい地面に食い込んだボールのこと。

- 詳しい解説 -

バンカーで砂に食い込んだボールはフライドエッグだけど、地面に食い込んだボールがプラグドボールなんだ。

ボールの落下の勢いで潜り込んだ時は、芝が短く刈られているエリアであれば救済を受けることができる。雨の後なんかで地面が柔らかくなるとショートアイアンの高いボールだけでなくドライバーショットでも潜ってしまうことがあるんだ。

自分の落下する勢いで潜り込んだボールだからショットした時だけじゃなくて、ドロップの時にも適用される。ドロップしたボールが地面に食い込んだ時も再ドロップができるんだ。

自分の落下で作ったボールの跡以外や芝が刈り込まれていないラフなどでは救済はされないから、気を付けた方がいいね。