パットラインの意味 ゴルフ用語

パットライン

- 概要 -

パットの線、パットをしたボールがホールインするであろう仮想の線。

- 詳しい解説 -

パッティングは距離があろうと傾斜や芝目がきつかろうと必ずカップに入れる為の読み筋があるよね。それがパットの線、すなわちパットラインってことになる。

ただこのラインはあくまで読み筋であってパットするプレーヤーが打ったボールに作らせたいラインのことなんだ。だからその通り打っても実際にカップインするかどうかはわからないんだけど、パットラインは打つ前に調べることはできないから気を付けてね。

それと同伴競技者のパットラインを踏むことは失礼になりマナー違反になるからなるべく踏まないほうがいい。たまたま踏んでも罰はないけど故意に行えば競技失格もあり得る位だから、おかしな誤解を与えない為にも、踏まないことを意識するべきなんだ。

最近では同伴競技者のパットの線をまたぐこともしなくなった。パットの線はパットを打つプレーヤーが決めることでかつ適度な幅を持っているから自分の判断でまたいだ場合、パットの線を踏む可能性があるからなんだ。

パットの線を踏むことはルールに抵触する恐れもあるけど、マナー上失礼にあたるってことだから、面倒でもマークの外側を歩くようにしようね。