ハーフウエイダウンの意味 ゴルフ用語

ハーフウエイダウン

- 概要 -

ボールを打ちにいく動作の半分ぐらいの位置のこと。

- 詳しい解説 -

半分ぐらいダウンした所ってことだから、ダウンスイングの途中半分の位置で、腕が地表と平行になった位の所をいうんだ。

ところがダウンスイングはクラブがトップの位置から切り返し、インパクト、フォロースルーと一連の速い動きになっているから、ハーフウエイダウンの位置なんか言われても途中でスイングを止める訳にもいかないしよくわからない。

そこで最近よくお目にかかる高速カメラが登場するんだけど、高速カメラで撮影してスロー再生するとハーフウエイダウンの位置の状態がよく分かるんだ。それによると上級者とアベレージゴルファーの一番の違いはコックの状態のようだね。

上級者はハーフウエイダウンの位置ではまだコック状態なのに、アベレージゴルファーの多くは既に解けかかっている。要はコックのタメが出来ていないってことだね。なかなか高速カメラで撮影するってわけにもいかないけど、コックをタメる意識は持った方がいいかもしれないよ。