チップパットの意味 ゴルフ用語

チップパット

- 概要 -

長めのパットをチップショットの様な打ち方でパットすること。

- 詳しい解説 -

グリーン上ではパットを使うことが一般的だよね。パットが一番やさしいし他のクラブを使ってもしもダフったらグリーンに大きな傷が付いて大変だからね。確かにパターを使って転がすことが一番やさしいんだけど距離のあるパットは距離感を合わせるのが大変な時がある。

パットの打ち方で距離を合わせることができるのはせいぜい20mがいいところじゃないかな。それもかなり力を入れて打たなければショートしてしまう。距離を合わせて打つって力いっぱい打つことじゃなく、力をコントロールしないといけないから、20mより長くなるともうお手上げだね。

こんな時、有効な打ち方がチップパットなんだ。パターを使ってチップショットと同じ感覚で転がしてあげれば、20m超のロングパットも距離を合わせやすいかもしれない。でもダフりにだけは気を付けてね。