シャフトの意味 ゴルフ用語

シャフト

- 概要 -

クラブのヘッドより手前柄の部分、先端にヘッドをのせて振る。

- 詳しい解説 -

ゴルフクラブはヘッド、シャフト、グリップの3つの部分で構成されている。そのうちシャフトの働きは重要で球筋や飛距離に関する性能の大部分に関与しているんだ。当初のゴルフクラブのシャフトは木で出来ていたんだけどやがてスチールが出来てアルミやカーボン、軽量スチールと続いてゆく。現在は軽量スチールと、カーボンシャフトが一般的だね。

シャフトの特性には色々あるけどよく聞くものに「しなり」があるよ。しなりの程度はフレックスで表されて何種類にも分けられるけど、このしなりのおかげで非力なゴルファーでもある程度飛ばすことができるんだ。力のあるゴルファーにはかなわないけど、力の差ほど飛距離が違わないのはこのしなりのおかげなんだね。

自分の力具合に合ったしなりを見つけると飛距離も伸びるから、シャフト選びは慎重にした方がいいよ。