サブグリーンの意味 ゴルフ用語

サブグリーン

- 概要 -

2グリーンを採用しているゴルフコースで、今使っていないほうのグリーン。

- 詳しい解説 -

サブグリーンは夏芝と冬芝の使い分けやグリーンメンテナンスの為に作ったもう一つのグリーンのことだけど、今使っているグリーンの近くにあるからよくボールがいってしまう。こちらが今使っているグリーンならグリーンオンだったなんて思うことがよくあるんだ。

プロのトーナメントを見ているとプロでもたまにサブグリーンにボールが止まることがあるようで、直接打っている場面があるけどこれはプロの大会だからこその話で、アマチュアの場合サブグリーンからはプレーできないんだ。

それでサブグリーンの外にドロップなんだけど、ドロップする場所はいつもと同じでまずニアレストポイントを決めてそこからワンクラブレングス以内なんだ。ところが広いサブグリーンになったらニアレスポイントをどこにするかがわかりにくい場合があるよね、形もいびつになっているし。

そんな場合はサブグリーンのボールの場所からピンに向かって立ち両腕を広げてみるといいよ。180度広げた両腕をだんだんしぼめていってピンとの距離が自分と同じになるサブグリーンのエッジとの交点を探すんだ。左右の腕との交点で近い方がニアレストポイントになるよね。