グラスバンカーの意味 ゴルフ用語

グラスバンカー

- 概要 -

草(grass)が生えているバンカーのような形をした窪地。形状がバンカーに似ているのでこの名がついた。ルール上はバンカーではない。

- 詳しい解説 -

バンカーに入れてしまったとがっかりして行ってみれば草しかなかったなんて嬉しいよね。バンカーの形状をしていながら草しか生えてない場所をグラスバンカーって呼ぶんだけど、ハザードではないからソールもできるし何といっても砂の上から打たなくていいから難しさが全然違うんだ。

ところがバンカーって名前が付いているからバンカーだって思っている人もいるらしくって、そんな人に限ってソールしてはいけないなどといってくるんだね。仮にバンカーの中であっても草が生えている部分はバンカーではないことになっているからソールはできるんだけど、グラスバンカーはバンカーではないから問題にならないよね。