キャロウェイ方式の意味 ゴルフ用語

キャロウェイ方式

- 概要 -

ハンディキャップ算出方法の一つ。考案者の名前をとってこう呼ばれる。

- 詳しい解説 -

ハンディキャップ競技会で当日のプレーの結果でハンディを決める時の算出方法の一つなんだけど、隠しホールを作ってないから細工ができてあまりいい方式ではないと思うね。

キャロウェイ方式は当日のトータルスコアに悪かったホールのスコアを加味して算出する方式なんだけど、悪かったホールのスコアがそのまま計上されるからどこかのホールで大たたきをすればハンディは多くなるんだね。そこに隠しホールがないから意図的に大たたきをすればハンディはぐんと多くなって優勝に近づくって寸法なんだ。

後で隠しホールのあるキャロウェイ方式もできたようだからそちらを使えばいいんだけど、現在の主流はぺリア方式なんだね。もし会社かなんかでハンディキャップ戦を企画するんだったらぺリア方式がお勧めだよ。