オーバースイングの意味 ゴルフ用語

オーバースイング

- 概要 -

力の入れすぎなどでクラブを振りすぎるスイングのこと。

- 詳しい解説 -

オーバースイングは少し力んだ時に出る可変型タイプと、いつも同じスイングながらそのスイングそのものがオーバースイングになっている定常タイプの2種類があるよ。

可変タイプはいつもは平均的なスイングをしているのに、何かあった時につい力んでしまってオーバースイングになる人で、例えばドラコンホールで飛ばしたいとか、ツーオン出来そうなロングホールのティーショットとかで必要以上に力を入れてクラブを振る人なんだけど、こういった場合のオーバースイングは結果はよくないことが多いから意識して直した方がいいと思う。飛ばしの秘訣は力ではなくジャストミートだから。

それに比べていつも同じようにオーバースイングしている人は、ボールさえ安定していればそのまま自分のスイングとして続ければいいんじゃないかな。見た目を気にする人は平均的なスイングをした方が見栄えがいいから直してもいいとは思うけれど、せっかく安定したボールが打てるようになったスイングは変えないほうがいいと思うよ。