レスリングとプロレスの違い

レスリングとプロレスの違い

- 概要 -

レスリングとは徒手で組み合って相手の両肩を同時に1秒間マット上に押えつけるフォールによって勝敗を決める競技である。一方、プロレスはリング上で行われる興行として行われる格闘技である。

- 詳しい解説 -

レスリングとはヨーロッパが発祥の格闘技で、徒手で組み合って相手の両肩を同時に1秒間マット上に押えつけるフォールによって勝敗を決める競技である。全身を自由に攻められるフリースタイルと、下半身の攻防が禁止されているグレコ・ローマンスタイルがあり、体重ごとに階級を分けて競技する。

一方、プロレスはリング上で行われる興行として行われる格闘技である。ショー的な側面が強く、攻防を観客に見せることを目的とする。アメリカやメキシコ、日本で人気がある。アメリカがレスリングを元に発展したのに対し、日本では相撲の興行などを元に発展した。

またプロレスと区別するために、レスリングをアマチュア・レスリングと呼ぶことがある。

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