ひかりとのぞみの違い

ひかりとのぞみの違い

- 概要 -

1964年にこだま新幹線の「特急」に対して、ひかりは「超特急」として誕生した。一方、のぞみは1992年に当時シェアを伸ばしていた飛行機の利用に対抗するために、従来のひかりよりもさらに早い新幹線として登場した。

- 詳しい解説 -

ひかりとのぞみとは、JR東海およびJR西日本が運営する特別急行列車、すなわち新幹線の名前である。東海道・山陽新幹線の東京駅から博多駅の間を運行している。

1964年にこだま新幹線の「特急」に対して、ひかりは「超特急」として誕生した。ひかり新幹線には様々な種類がある。
例えば、JR西日本が運営する新大阪駅から博多駅までのひかりの一部の車両はひかりレールスターと呼ばれ、車両には700系が使用されている。ひかりレールスターは2011年に九州新幹線鹿児島ルートが開通したことにより、ひかりはさくら新幹線に置き換えられ、本数が減っている。

一方、のぞみも東海道・山陽新幹線の東京駅から博多駅の間を運行する新幹線の名称である。のぞみは1992年に当時シェアを伸ばしていた飛行機の利用に対抗するために、従来のひかりよりもさらに早い新幹線として登場した。東京駅ー新大阪間を2時間30分で結び、東海道区間を当時最速の時速270kmで運行した。現在は、500系、N700系の車両では時速300kmまで達している。

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