寿司と刺身の違い

寿司と刺身の違い

- 概要 -

寿司とはすし飯の上に生の魚介類あるいは発酵させた魚などをのせた日本食である。刺身とは新鮮な生の魚介類を、刺身醤油や酢みそ、わさびや生姜などの香味をつけて食べる日本料理のことである。

- 詳しい解説 -

寿司とはすし飯の上に生の魚介類あるいは発酵させた魚などをのせた日本食である。生の魚介を用いた寿司には、江戸前寿司とも呼ばれる握り寿司の他、ちらし寿司や押し寿司、柿の葉寿司などががある。また、巻寿司やいなり寿司、牛刺身の握り寿司など魚を使わない寿司もある。

熟れ鮨(なれずし)とは魚に米と塩を混ぜて発酵させた寿司で、滋賀県の鮒寿司や和歌山県の鮎鮨(あゆずし)、秋田県のハタハタ寿司がある。現在では寿司はSUSHIとして世界中で食べられるファーストフードの一つになっている。またアボカドを使ったカリフォルニア巻きなど外国で生まれた寿司もある。

刺身とは新鮮な生の魚介類を、刺身醤油や酢みそ、わさびや生姜などの香味をつけて食べる日本料理のことである。刺身にはしばしば大根を千切りにした「けん」や大葉、たでや海藻などが添えられ、これは「つま」と呼ばれる。魚介のみならず、鶏肉、牛肉、馬肉等の刺身もある。刺身の種類には姿作り、活け造り、洗い(鯉など)がある。たたきも刺身のひとつといえる。

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