サングラスと偏光グラスの違い

サングラスと偏光グラスの違い

- 概要 -

サングラスは、レンズに濃茶色〜黒褐色の色を付けたもので、ただ単に目に見える景色を暗くしたものである。偏光グラスは、紫外線と反射光をカットし、自然光のみを通す仕組みである。

- 詳しい解説 -

サングラスと偏光グラスは、まぶしい光などから目を守るための道具であるが、見え方が異なる。

サングラスは、レンズに濃茶色〜黒褐色の色を付けたもので、ただ単に目に見える景色を暗くしたものである。なお、近年ではUVカット機能を施したサングラスも主流になりつつあるが、目に入ってくる紫外線をカットするのみで、反射光などのまぶしさを抑えるものではない。

偏光グラスは、通常のレンズに加えて偏光膜を間に挟むことで三重構造になったもので、紫外線と反射光をカットし、自然光のみを通す仕組みである。特に乱反射を抑えるので、路面、水面、フロントガラスなどあらゆる反射が少なく、より景色がクリアーに見られる。一方で、夜間は見えづらくなるため使用しないよう推奨されている。

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