サイダーとソーダの違い

サイダーとソーダの違い

- 概要 -

サイダーは、炭酸水に香料や甘味料を添加したもの。ソーダは、水に無機塩類(塩、塩化ナトリウムなどのミネラル)と炭酸ガスを入れたもので、香料や甘味料は添加されていない。

- 詳しい解説 -

サイダーとソーダは、炭酸飲料であるが、似て非なるものである。

サイダーは、炭酸水に香料や甘味料を添加したもので、三ツ矢サイダーが始めたと言われる。清涼飲料水に区分される。

ソーダは、水に無機塩類(塩、塩化ナトリウムなどのミネラル)と炭酸ガスを入れたもので、香料や甘味料は添加されていない。英語ではガスウォーター(Gas water)という。

なお、欧米のレストランでお水を注文すると、必ず、「ガス入り」か「ノンガス」かを聞かれる。ガス入りとはソーダ(ガスウォーター)のこと、ノンガスは炭酸が加えられていない普通のお水のことである。ペットボトルまたはガラス瓶でそのまま出される。最近では日本のレストランでもガス入りの水を用意するところが多くなってきている。

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