カレンダーと暦の違い

カレンダーと暦の違い

- 概要 -

カレンダーとは冊子や壁掛けなどの形で、月、日付、曜日などが分かる暦のことである。七曜表(しちようひょう)ともいう。これに対して暦(こよみ、れき)とは、時間の流れを年、月、週、日に当てはめて体系づけたもののことである。

- 詳しい解説 -

カレンダーCalenderとは冊子や壁掛けなどの形で、月、日付、曜日などが分かる暦のことである。七曜表(しちようひょう)ともいう。
日本のカレンダーでは日付や曜日のほか、国民の祝日や主要な行事、また先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の六曜も記されているものが多い。また立春、春分、夏至、立秋、秋分、冬至などの二十四節気や月齢も記載されたカレンダーがある。
日本のカレンダーの多くはアメリカや中国のカレンダーと同じで日曜始まりであるが、最近では月曜始まりのものも販売されている。またヨーロッパでは月曜始まりのカレンダーが多い。また国によっては土曜始まりのカレンダーが一般的なところもある。

これに対して暦(こよみ、れき)とは、時間の流れを年、月、週、日に当てはめて体系づけたもののことである。
日本では古代から江戸時代初期までは太陰太陽暦が用いられており、これらを旧暦と呼ぶ。対して、明治時代に採用され1872年以降用いられている太陽暦であるグレゴリオ暦は新暦ともいう。

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