囲碁とオセロの違い

囲碁とオセロの違い

- 概要 -

囲碁は、ボードは「9路盤(9×9のマス目)」と、白黒の碁石を使用する。オセロは、ボードは「オセロ盤(8×8のマス目)」で、オセロ石(両面が白黒色)を使用する。オセロはルールがシンプルなので覚えやすいが、囲碁はルールが難しく理解するのに時間が掛かると言われる。

- 詳しい解説 -

囲碁とオセロは、マスが書かれているボードと白黒の駒を使うゲームである。

囲碁は、ボードは「9路盤(9×9のマス目)」と、白黒の碁石を使用する。交点(線と線が交わる点)に碁石を置いていく。必ず黒→白という順番で始め、相手の碁石を挟みこんで取る。取った石は囲碁盤の下に置く。先手有利といい、先に始めたほうが有利と言われる。初心者は「9路盤」から始め、プロは「19路盤」で打つ。

オセロは、ボードは「オセロ盤(8×8のマス目)」で、オセロ石(両面が白黒色)を使用する。マス目の中にオセロ石を置いていく。長谷川五郎氏が考案したゲームで、1973年にオセロという登録商標で発売され、世界中でも人気のゲームとなった。長谷川氏は少年時代に囲碁の碁石をもとに考え出したという。

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