車のタイヤ(ノーマルタイヤ)の平均寿命・最高寿命

車のタイヤ(ノーマルタイヤ)の寿命

■ 平均寿命 : 約2〜3万キロ
■ 最高寿命 : 約5万キロ

- 車のタイヤ(ノーマルタイヤ)の面白い雑学 -
ノーマルタイヤは、5万キロ走るまでに寿命がくると言われているよ。だけど、もちろん「乗り方」によって、その寿命は大きく変わってくるんだ。

いつも急ブレーキをかけるような乱暴な乗り方をしていると、もちろんタイヤの寿命は早くきてしまう。それ以外にも、山道や険しい道を走ることが多い車や、車体が大きい車のタイヤは減りやすいと言われているね。だから車によっては、同じ距離を走っていても、タイヤの寿命が早くきてしまうことがあるんだよ。

タイヤが減るという現象以外にも、全体にひび割れが出てきてしまったら、そのタイヤは早く交換したほうがいいんだ。タイヤはゴムからできているから、大切に乗っていたとしても、月日が経つとだんだんと劣化してヒビ割れてきてしまう。無理をして使い続けていると、ブレーキがかかりにくくなってしまうから要注意だ。

また、野外に駐車している車は雨や強い日差しの影響を受けてしまって、タイヤにヒビが入りやすいよ。だから、屋内駐車場や屋根付きの車庫に車を停めれば、タイヤが長持ちするんだ。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。