ヤマメの平均寿命・最高寿命

ヤマメの寿命

■ 平均寿命 : 2〜3年
■ 最高寿命 : 3年以上

- ヤマメの面白い雑学 -
ヤマメは、サケの仲間の川魚なんだ。サケはある時期になると海に降りていって、また戻ってくるという習性があるよね。でも、ヤマメに関してはそういう習性はないんだ。彼らは一生を、生まれた川で過ごすんだよ。なお、このような習性を「陸封型」と呼ぶんだ。(降海型もいて、降海するヤマメはサクラマスになる)

ヤマメは、体の側面に変わったマーク(パーマーク)が出てくる。まるで小判のような形をした模様がいくつも並んで出てくるんだけど、体が大きくなって成長するにつれて、その模様は薄くなっていくんだよ。

ヤマメは、川釣りの対象になるよね。塩焼きにしたり、からあげにしたり、酢に漬けて食べたりすることもあるよ。ちなみに宮崎県では養殖のヤマメの卵を販売している。ヤマメの仲間であるサケの卵は「いくら」と呼ばれているけれど、オレンジから赤っぽいカラーをしているよね。でも、ヤマメの卵は黄色っぽいんだ。だから、この卵は「黄金いくら」という名称なんだよ。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。